肌に当たる風が心地よく、新緑が満ちる5月。気候と同じように、食材も色鮮やかですがしさを感じるものが多く出回る季節です。
中でもアスパラガスやそら豆は、簡単な調理でおいしくいただけ、他の食材とも組み合わせやすい優等生。
新鮮なものを選び、“旬”を味わってください。
ゆでずにそのままフライパンへ
グリーンアスパラガスの和風ソテー

グリーンアスパラガスの和風ソテー
グリーンアスパラガス(太いもの) 3本
A 日本酒 1/2カップ
  しょうゆ 大さじ1
  砂糖 小さじ1
バター(食塩不使用) 10g
粗びき黒こしょう、パプリカ 各少量
サラダ油 少量

グリーンアスパラガスはピーラーで根元の固い皮をむき、半分に切る。
ボウルにAの材料を合わせる。
フライパンに油を熱して1を入れ、軽く揺すって
コロコロと転がしながら中火でソテーする。
グリーンアスパラガスに油がからまったら2を加え、
弱火にして絶えずフライパンを揺すりながら火を通す。
たれにとろみがついてきたらバターを加え、溶かす。
器に4のグリーンアスパラガスを盛りつけてたれをかけ、
粗びき黒こしょうとパプリカをふる。
グリーンアスパラガスの和風ソテーグリーンアスパラガスの和風ソテー
根元の固い皮はピーラーで
グリーンアスパラガスの根元部分の固い皮は、ピーラーを利用すると手早く、薄くむくことができます。
お弁当のおかずにも
いつものバターソテーとはひと味違う、ちょっと甘めのたれをからめたグリーンアスパラガス。
あと一品!というときに重宝する、ササッと作れるうれしいメニュー。




あじとグリーンアスパラガスのカレー風味南蛮
カレー粉を使った変わり南蛮漬け

カレー粉を使った変わり南蛮漬け
あじ(三枚おろし。大きめ) 2枚
グリーンアスパラガス(太いもの) 2~3本
赤ピーマン 1/2個
南蛮酢 だし 1カップ
    米酢 大さじ3
    砂糖 大さじ3
    薄口しょうゆ 大さじ1
    カレー粉 大さじ1
小麦粉、揚げ油 各適量

鍋に南蛮酢の材料を合わせて火にかけ、ひと煮立ちさせる。
グリーンアスパラガスは根元の固い皮をピーラーでむき、
4等分に切る。赤ピーマンは縦に細切りにする。
あじは一口大に切り、小麦粉をまぶして余分な粉を落とし、
170℃の揚げ油でからっと揚げる。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、グリーンアスパラガス、赤ピーマンの順に入れて
ゆで上がったら、水気をしっかりきり熱いうちに南蛮酢に漬ける。
4の湯で3のあじを湯通しし、水気をきって熱いうちに南蛮酢に漬ける。
5を鍋ごと水につけて冷まし、味を含ませる。
カレー粉を使った変わり南蛮漬けカレー粉を使った変わり南蛮漬けカレー粉を使った変わり南蛮漬け
湯通しで余分な油をカット
揚げたあじをさっと湯通しして余分な油を落とすことで、あっさりとした南蛮漬けに仕上がります。
お弁当のおかずに
保存は南蛮酢ごと密閉容器に入れて冷蔵庫で。野菜の色は多少抜けてしまいますが、3~4日は大丈夫。
お弁当にはキッチンペーパーなどで汁気をしっかりきってから詰めるようにしましょう。




そら豆の目利きポイント&保存法

ほっくりやわらかい口あたりと、ほのかな甘味。初夏の味わいに欠かせないそら豆は、さやが濃い緑でつやがあり、ゴツゴツと豆の形がわかるものを選びます。さやから出すと水分が蒸発して固くなり風味も落ちるので、調理の直前にさやをむきましょう。堅めに茹でて水気をきり、密閉袋に平らに広げて冷凍保存すれば風味が保てますよ。


上新粉を使うから、初心者でもサックサクに
ほくほくのそら豆かき揚げ丼

ほくほくのそら豆かき揚げ丼
そら豆 約20粒
みつば 1/2束
ごぼう  1/4本
ご飯 茶碗2杯分
衣 上新粉 70g
  卵 1/2個
  水 約60ml
たれ(でき上がり約1カップ) 酒 50ml
             みりん 120ml
             砂糖 40~50g
             (またはざらめ30g)
             しょうゆ 80ml
だし汁 適量
揚げ油 適量

たれを作る。小鍋に酒、みりんを入れて強火にかけ、煮立ててアルコール分をとばす。砂糖、しょうゆを加え、弱火で1~2分煮る。あくをすくい取り、砂糖が完全に溶けたら火からおろす。
砂糖の量は好みで調整を。このたれは粗熱がとれてから瓶などに入れて保存すれば、常温で2~3週間は持つ。
ただし水気が入ると傷みやすくなるので注意。
そら豆は薄皮をむく。
みつばはざく切りにし、ごぼうはささがきにして、水にさらす。
ボウルに衣の材料を合わせて混ぜる。
ごぼうの水気をきり、みつば、そら豆とともに4の衣に加えてよく混ぜる。
上新粉なので、混ぜても粘りが出ない。
揚げ油を180℃に熱する。5をスプーンで小さめにすくい、油に静かに落とす。
油の中でたねがひとつにまとまったら、箸で表面を軽くつついて穴をあけ、
熱を通しやすくする。
大きいかき揚げを1つ作るよりも、小さく揚げるほうが失敗なく、
カリッと仕上げることができる。
油に入れたたねが浮き上がって、色づいてきたら裏返し、両面をこんがりと揚げる。カリッと揚がったら引き上げ、油をきる。
小鍋にたれを入れて温め、だし汁で好みにのばす。
ご飯を器によそい、8のたれをかけ、7の天ぷらを3~4枚ずつのせて、
上からたれを回しかける。
ご飯の上に天ぷらを盛りつけ、塩をふってわさびを適量のせ、
お茶を注いで天茶にしてもおいしい。
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