寒さの厳しかった今年、特に待ち遠しく感じられた春ももうすぐそこ。
冷気が少しずつ緩み始める3月は、海や山から早春の素材が届く時期でもあります。
みずみずしい“初物”食材をバランス良く使い、自然のパワーを体いっぱいに取り入れてください。
帆立の上品な甘みと、にらの香りが魅力
にらと帆立缶の卵焼き(豆板醤添え)

にらと帆立缶の卵焼き(豆板醤添え)
にら 60g
帆立貝柱(缶詰) 50g
卵 3個
長ねぎ 20g
豆板醤 適量
塩 ひとつまみ
サラダ油 大さじ4

にらは根元の硬い部分を5mmほど切り落とし、
1cmの長さに切る。
長ねぎは粗みじん切りにする。
ボウルに、卵を割り入れて軽く溶きほぐし、
1のにらと2の長ねぎ、帆立貝柱を加えてむらなく混ぜ合わせる。
鍋にサラダ油大さじ3を強火で熱し、
3を一気に流し入れ、そのままかき混ぜずに鍋を回転させて、卵を広げる。
卵の周囲が固まってきたら、
縁を内側に寄せて、丸く形作る。
鍋肌から、サラダ油大さじ1を回し入れ、鍋をゆすって卵を動かし、
勢いをつけてひっくり返す。
ほどよく火が通り、両面がきつね色になったら焼き上がり。
※半熟状に仕上げるなら強火で、中まで火を通すなら弱火でじっくり焼く。
鍋から取り出して切り分け、器に盛りつけて豆板醤を添える。
にらと帆立缶の卵焼き(豆板醤添え)にらと帆立缶の卵焼き(豆板醤添え)



簡単!おいしい!ヘルシーメニュー
セロリこんにゃくのあえ物

セロリこんにゃくのあえ物
セロリ 100g
セロリの葉 3~4枚
糸こんにゃく 200g
長ねぎ 30g
A 塩 ひとつまみ
  ごま油 小さじ1
B 酢 大さじ1
  しょうゆ 大さじ1
  ごま油 小さじ1
  粒マスタード(または練りからし) 小さじ1/2

セロリはピーラーで筋の部分をむいて斜め薄切りにし、水にさらす。
セロリの葉はざく切りにし、茎と一緒に水にさらす。
根元の太い部分は、縦半分に切って斜め薄切りにする。
長ねぎは縦半分に切って斜め薄切りにし、
1のセロリとともに水にさらす。
糸こんにゃくは2cm位の長さに切り、熱湯で2~3分ゆでる。
ゆで上がったらざるに広げて湯をきり、
Aをまぶして風を当てて(うちわや扇風機などを使って)冷ます。
Bの調味料を合わせ、よく混ぜる。
3の糸こんにゃくに、水気をよくきったセロリとセロリの葉、
長ねぎを加え、さっくり混ぜ合わせる。
器に5を盛りつけて4のたれをかけ、
いただく直前によく混ぜる。
セロリこんにゃくのあえ物



セロリの目利きポイント

カロテンを始めビタミンB群やビタミンC、ミネラル類を多く含むセロリ。食欲増進や疲労回復、美肌など、さまざまな効用が知られる香味野菜の代表格です。葉がパリッと色濃くツヤがあり、縦の筋がはっきりしているのが新鮮な証拠。栄養素は葉の部分に多く含まれるので捨てずに使い切りましょう。天ぷらやスープ、佃煮などがオススメですよ。


手早さが勝負。加熱しすぎは禁物
セロリと豚肉の生姜焼き

セロリと豚肉の生姜焼き
セロリ 100g
セロリの葉 3~4枚
豚ロース肉(しょうが焼き用) 140g
しょうが 30g
塩 適量
A 日本酒 大さじ1
  しょうゆ 小さじ1
  片栗粉 小さじ1
  粗びき黒こしょう 適量
B 日本酒 大さじ2
  しょうゆ 大さじ1
  水 大さじ1
サラダ油 大さじ1

セロリはピーラーで筋の部分をむいて斜め薄切りにする。
セロリの葉はざく切りにする。
根元の太い部分は、縦半分に切って斜め薄切りにする。
ボウルに、1のセロリとセロリの葉を入れて塩を加え、手でしんなりするまで
もみ、軽く水気を絞る。
しょうがは皮つきのまま薄切りにする。
豚ロース肉は繊維にそって5~6cmの長さの細切りにし、ボウルに入れる。
Aを加えてもみ込み、下味をつける。
フライパンにサラダ油を熱し、4の豚肉を入れ、ほぐしながら炒める。
肉の色が変わってきたら、2のセロリとセロリの葉、3のしょうがを加え、
炒め合わせる。
5にBを加えて炒め、少しとろみがついたらでき上がり。
セロリと豚肉の生姜焼き