冷たく澄んだ空気が清々しく日本らしさを実感する1月は、食卓のメニューにも“日本ならではの素材”をおいしく取り入れてみましょう。特に、お正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわる“みつば”や“長ねぎ”“くわい”などがオススメ。
上品でやさしい味わいが楽しめますよ。
りんごとセロリが決め手!
みつばとりんご、鶏ささみのロシア風サラダ

みつばとりんご、鶏ささみのロシア風サラダ
みつば 1束
りんご 1個
セロリ  2本
鶏ささみ 2本
A たまねぎ、セロリ、にんじん 各少量
  パセリの軸 1本
  黒粒こしょう 5粒
  ローリエ 1枚
  酒 大さじ1
レタス 適量
くるみ 適量
レモン  1/4個
マヨネーズ、塩、こしょう 各適量

鍋にたっぷりの水を入れ、Aを加えて中火にかける。煮立ったら弱火にして
鶏ささみを入れ、10分ほど煮てそのまま冷ます。
くるみはトースターで軽くローストする。
みつばは3~4cmの長さに切る。セロリはせん切りにする。
りんごは皮をむいてせん切りにし、薄い塩水に浸けて色止めをする。
ざるに上げて水気をきる。
1の鶏ささみを取り出して水気をふき取り、手で細く裂く。すじは取り除く。
ボウルに、鶏ささみ、みつば、セロリを入れてマヨネーズであえ、塩、こしょうで
味をととのえる。全体がなじんだら最後にりんごを加え、軽く混ぜてレモンを
しぼりかける。
器にレタスを敷いて6を盛りつけ、2のくるみを散らす。
みつばとりんご、鶏ささみのロシア風サラダ



とろりとして甘〜いねぎ。ヤケドにご注意!
長ねぎの炭焼き、ディップ添え

長ねぎの炭焼き、ディップ添え
長ねぎ 4本
赤パプリカ 1個
アボカド 1個
A 練りわさび 小さじ1
  マヨネーズ 大さじ1と1/2
  レモン汁、しょうゆ 各少量
塩、こしょう 各適量
セルフィユ(あれば) 適量

赤パプリカは、200℃のオーブンで表面が黒く焦げるまで15分ほど焼き、
熱いうちに皮をむき、へたと種を取り除く。
*オーブンがなければ魚焼き用グリルで焼いてもよい。
1のパプリカを包丁で細かくたたき、ピュレ状にする。
アボカドは種を除いて皮をむき、パプリカと同様に包丁でたたいて
ピュレ状にする。
3にAを加えてよく混ぜる。全体がなじんだら2を加えて混ぜ合わせ、
塩、こしょうで味をととのえる。
長ねぎは根元と青い部分を切り落とす。
焼き網を強火でよく熱し、5をのせてトング(または菜箸)で返しながら、
皮が真っ黒に焦げるまで焼く。
*焼き網がなければ魚焼き用グリルで焼いてもよい。
6の長ねぎの黒く焦げた皮に切り目を入れて開き、熱いうちに器に盛りつけて
4のディップを添え、セルフィユを飾る。焦げた皮をはずし、中のねぎに
ディップをつけていただく。
長ねぎの炭焼き、ディップ添え



長ねぎの目利きポイント

疲労回復を促し体を温める効果がある長ねぎは、まさに冬にぴったりの食材。白い部分が多く巻きがしっかりしたもの、葉にツヤがあり白い部分とはっきり分かれているものが良質です。手に取った際にふかふかしていたり、根がずれたようなものは鮮度が落ちているので注意しましょう。


風邪の特効薬!スタミナスープ
くわいと芽キャベツのニンニクスープ

くわいと芽キャベツのニンニクスープ
くわい 10個
芽キャベツ 10個
にんにく 16片
チキンブイヨン 1と1/2カップ
*1と1/2カップの湯に、固形チキンブイヨンの素
 1個を溶かしたもの
水 1/2カップ
A しょうゆ 小さじ2と1/3
  塩 小さじ2/3
  酒 大さじ1と1/3

くわいは芽を1cmほど残して切り、皮をむき、水に1時間以上さらす。
芽キャベツは根元に十文字の切り込みを入れ、水にさらす。
にんにくは皮をむく。
鍋にチキンブイヨンと水を入れ、水気をきった1のくわいと2の芽キャベツ、
3のにんにくを加えて、柔らかくなるまで20分ほど煮る。
煮上がったらくわい、芽キャベツ、にんにくをそれぞれ4個ずつ取り出し、
残りを煮汁とともにミキサーにかける。
5を鍋に戻して温め、Aの調味料で味をととのえる。
*濃度が高ければ少量の水で溶きのばし、さらさらと流れるくらいに調整する。
器に、取り出したくわい、芽キャベツ、にんにくを置き、6のスープを注ぎ入れる。
くわいと芽キャベツのニンニクスープくわいと芽キャベツのニンニクスープ
でき上がったスープに蒸したキャベツを加えれば、おかずにもなります。